ホーリーバジル

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ホーリーバジル(トゥルシー)とは

  • ヒンドゥー教では女神ラクシュミーの化身とされ、聖なる植物として崇められており、死神を寄せ行けない植物として、家を守る効果があるとされています。
  • 葉っぱに香りを持つのが特徴で、ハーブティーや料理にも用いられます。
ホーリーバジル(トゥルシー)とは
学名 Ocimum tenuiflorum/Ocimum sanctum
別名 トゥルシー・神目帯
科・属名 シソ科・メボウキ属
英名 Holy basil / tulsi
原産地 熱帯地域
開花期 6月~8月
花の色 紫、白

ホーリーバジルの効果・効能とは?

美容、アンチエイジング効果

主成分のオイゲノールやカリオフィレン、ウルソール酸といった抗酸化成分が、ストレスホルモンのコレチゾールを抑制し、若返りのホルモン「DHEA」を活性化させると言われています。
肌の代謝を促し隅々まですいぶんがいきわたりハリ、つやが出てきます。

抗菌作用

葉っぱに含まれるエテールには、強力な抗菌作用があり、黄色ブドウ球菌や大腸菌などの繁殖を防ぎます。
これらの有効成分が、免疫機能と新陳代謝を高め、生活習慣病やインフルエンザ、風邪の予防の他、頭痛、呼吸器の疾患、肝機能の低下、胃炎、むくみ、冷え性など体の不調を和らげ、根本的な体質の改善へと導いてくれます。

コルチゾール(ストレス)抑制効果

コルチゾールはストレス反応によって副腎から分泌されるホルモンです。
ストレスが高いままだとバランスが崩れ、そのまま高血圧、高血糖、免疫機能低下、不妊状態になります。
腕や足などの筋肉が多い部分は痩せ、脂肪細胞の増殖によってお腹や顔が太っていくという現象が生じます。過食の原因にもなります。
コルチゾールが大量に分泌された続けた場合、脳の海馬を委縮させることがMRIなどで観察されています。
海馬は記憶形態に深くかかわり、ストレス過剰になるとこの能力が落ちてしまい、脳細胞まで委縮してしまいます。
ホーリーバジルを摂取することで、このコルチゾールを抑制することができます。