微生物の力

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すべての生き物は微生物によって生かされている

きのこエキスとケイ素

培養液の中には、数々の有効菌の他、十数種類のきのこエキスとケイ素が含まれています。

ケイ素(現代では美容などにも重要な役目をしています)

ケイ素は私達の体に必要な必須ミネラルですが、体の中で作ることはできません。
20代をピークにケイ素を蓄える能力が徐々に低下し、40代を超えると顕著に減っていきます。
コラーゲンなどの成分を細胞に留める役目をするのはケイ素だけです。

きのこ類(Bグルカンなど癌に効果があるとされています)

カバノアナタケ、ハナビラ健、冬虫夏草、メシマコブ、マイタケ、シイタケ、エリンギ、白きくらげ
オオヒラタケ、ヤマブシタケ、タモギダケ、鹿角霊芝、紅麹など

菌について

  • この培養液には、アミノ酸系の菌(バチルス菌群)、光合成菌、枯草菌群、沙漠共生菌、土壌菌群、有効カビ群、きのこ菌群、などが共存しその中で培養されたのち環境を変えながら新たなステージへと変化しながら良い方向に行くとされています。
  • その中には悪い菌は存在せず、良性な菌だけが人間でいう家族となり、動植物の力となり、共存していくものです。動物本来持つ自然治癒力は年齢やその他の添加物などで低下し、癌などが増え続けていることが推測されていますが、パーキンソン病が改善されたり、透析前の方が回避されたりといった報告があります。
  • 薬は動物には毒です。疾患を和らげることはできるかもしれませんが、治すことは難しく、違った弊害も出てくるのも事実です。微生物の力で本来の人間が持つ力を引き出すことが、副作用がなくダメージの少ない健康な体作りになると当社では信じてます。

菌類・バクテリア

菌類とは

真核細胞を持ち、吸収型の従属栄養を行う一群です。また、細菌とは違い核膜がある生物で、菌類はカビ、キノコ、酵母など真菌類や粘菌類の総称を示します。

バクテリアとは

バクテリアは細菌のラテン語での呼名ですので、細菌=バクテリアです。また46億年前にバクテリアからミトコンドリアや葉緑体に変化したとされています。
ノーベル賞を受賞した北里大学の大村特別栄誉教授は、ゴルフ場の近くの土壌で見つけた物質に寄生虫などを駆除する効果のあるものを発見し「イベルメクチン」という薬の開発に繋がり、熱帯で流行している失明の恐れのある病気にも効果があることがわかり、現在アフリカなどで年間3億人が使用しています。

米国著作権・分析表

様々な力を持つ微生物

  • 腸内細菌は人間が食べた食事を分解し、人間にとって必要な成分を作り出します。それらを吸収することで、人間は栄養を得ることができます。また、イースト菌や酵母菌など食品を醗酵させ、より健康な食品へと作り変えてくれるのも存在します。そして、薬を作り出す微生物が存在するのも事実です。
  • 地球上の様々な場所で微生物はゴミなどを分解し、他の生物が生きていくのに必要な環境を整えてくれています。地球上のすべての生物の命はいつか絶えますが、微生物が死骸を分解するため、死骸は残りません。

様々な力を持つ微生物

様々な力を持つ微生物

地球上の微生物はお互いに関係しあって生きています。すべての生き物が微妙なバランスを保って生きることにより、この美しい地球が形づくられています。1980年に入って新たに微生物が主役の食物連鎖が発表されました。これは「微生物ループ」と呼ばれています。

湖、沼、海洋の沖に発達するプランクトンに食物連鎖では、微生物ループが物質環境に重要な機能を持っていることが今日わかっています。微生物ループとは植物プランクトンが光合成の中間代謝物や自己の分解物として排出する溶存態有機物を細菌が栄養気質(餌)として利用し、細菌を原生動物が捕食し、さらに原生動物が甲殻類などの大型動物プランクトンに捕食されることにより、食物連鎖に繋がるという考えです。

体の中の黄金比率

  • 体の中の黄金比率は、善玉菌2、悪玉菌1、日和見菌7。
  • 日和見菌は勢力の強い方に付くと言われているため、善玉菌と悪玉菌の割合はとても重要です。
  • 人間の体は食物を食べてもその栄養分はそのままでは分子構造が大きく、吸収されません。
    吸収できるように分解してくれるのが腸内微生物なのです。人間はこの微生物達がいなくては生きていくことができません。

病気になる人とならない人の分かれ道は腸内微生物の数と腸内バランスがいかに整っているかであると言われています。
病気を避ける、病気を改善して行こうと思うならば、腸内微生物を増やすことが大切なことです。

体の中の黄金比率

体の中の黄金比率
体の中の黄金比率
体の中の黄金比率
  • 悪玉菌はすべて居なくなると善玉菌は働かなくなるが、全体的に善玉菌が体の中を支配するのが理想です。

現在の食べ物には体に悪いものがたくさん潜んでます。添加剤、防腐剤、着色料などで善玉菌がダメージを受けたり、あるいは死滅したりします。特に強い薬などは完全に死滅します。善玉菌が減少したことにより、悪玉菌の勢力が強くなれば健康な比率に亀裂が生じ病気の元となります。免疫力の低下が病気に拍車をかける、まさに悪循環です。

人間が生まれたときから身につけている自然治癒力は、紛れもなく微生物の力です。年齢とともに動物は衰えて行きますが、体が衰えた時に細胞、微生物の力がなければ、体は自然治癒できません。